【外来感染対策向上加算・発熱患者等対応加算・連携強化加算】
外来感染対策向上加算とは、組織的な感染防止対策につき厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た医療機関において診療を行った場合に算定されます。
感染防止対策を講じた上で初診を行った場合に「発熱患者等対応加算」が算定されます。
また、当院が連携する感染対策向上加算1に係る医療機関（霧島市立医師会医療センター・南九州病院）に対し、感染症の発生状況や抗菌薬の使用状況等について報告を行うカンファレンスを実施していることから、「連携強化加算」が算定されます。
当院は、感冒症状や発熱している患者様、その他感染症を疑う様な症状を呈する患者様、家庭内や周囲の感染状況など総合的にみて感染対策が必要と判断した場合は、感染対策を講じ、通常診療の患者様と待合室や診察室を分けて診療を行っております。
また、専任の院内感染管理者を配置し、院内感染対策に関する研修や指導など院内感染防止対策を講じた取り組みも行っています。
当院では今後もマスクの着用、手指の消毒、院内の換気などの対策を実施し、感染対策に努めて参ります。
【医療DX推進体制整備加算・医療情報取得加算】
デジタル技術によって医療の質を高める体制を評価し、厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方厚生局長等に届け出た医療機関において診療を行った場合に算定されます。
当院では下記の通り医療DX推進体制を整備し、活用しています。
・オンライン請求を行っています。
・オンライン資格確認を行う体制を有しています。
・医師が、電子資格確認を利用して取得した診療情報を、閲覧又は活用できる体制を有しています。
・マイナンバーカードの健康保険証利用について利用しやすい環境を整備しています。
また、オンライン資格確認によって得た情報（受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報）を活用し、質の高い医療を提供できるよう努めて参ります。
その他の加算については院内に掲示しておりますので、
そちらをご覧ください。
ご不明点がございましたらスタッフにお声掛けください。