おとなの気管支喘息

忙しい毎日で少しの喘鳴は我慢・・。治療で症状のない生活を。

繰り返し起こる咳、喘鳴、呼吸困難などがあるときは、気管支喘息の可能性があります。気管支喘息は特徴に可逆性の気道狭窄と気道過敏性の亢進があります。
治療法の進歩もあり、喘息死はかなり減少してきていますが、未だに喘息死亡総数は1,728人(2013年)と注意が必要な病気です。また気管支喘息は診断が難しいことがあり診断されていなくても注意が必要です。当院では、まずはしっかりと問診をさせていただいて、必要な呼吸機能検査アレルギー検査などを実施します。今までの経過と検査結果などを踏まえて、患者さん一人一人に合わせて治療をおこないます。治療は長期となることも多いです。患者さまとコミュニケーションをとりながら一緒に考えながら治療をおこないます。